桑野社会保険労務士事務所

社会保険実務相談

社会保険・労働保険実務のQ&A
実務に関する疑問をお寄せください。

1.市役所を退職後、嘱託として再雇用されたが、保険は任意継続で自分で入っています。 新聞でこの場合は社会保険に入らないといけないとありましたが、本当ですか?

雇用の形態によって変わりますが、フルタイムで働いているとしてお話しします。
たぶん1年契約の嘱託が多いと思いますが、この場合は社会保険の加入義務があります。 当然、労働保険も加入義務があります。

2.先日、労働保険料の年度更新で役所に行きましたら、「○○さん以外にも常雇いの人がいるから雇用保険料を納めて下さい。」と言われ、役所の人が保険料を計算してくれました。 ○○さんとは、うちが雇用保険に加入した時からの人で、○○さんの保険料しか払っていませんでした。 その後、労働保険料は銀行で払いましたが、何かすっきりしません。

雇用保険の資格取得の手続はされましたか? 雇用保険料を支払われても、従業員さん個々に資格取得の手続がないと保険料が無駄になることがあります。 急いで手続をして下さい。

3.退職する従業員を再雇用したいと思います。 給料は安くなり、役職も解きますが、保険(社会保険のことらしい)はこちらで面倒を見ます。 資格取得や喪失の手続は必要ですか?

退職の日と再雇用の日が継続していれば、手続は要りません。 1日でも空いていれば、手続が必要です。 なお、給料が安くなるとのことですので標準報酬の月額変更の手続をして下さい。

4.社会保険料を少なくする方法はありませんか?

よく尋ねられる質問です。
健康保険と厚生年金保険の社会保険料は、年に1度、5月6月7月に支払われる給与をもとに計算されます。 この3ヶ月の給与に時間外手当が少なければ、それだけ保険料は安くなります。 ただし、将来受給される年金や私傷病で休業した場合の傷病手当金なども少なくなりますので注意して下さい。
雇用保険や労災保険の労働保険料は、1年間の賃金総額をもとに保険料を計算しますので、年収が同じならば月収には影響されません。

5.会社の経営が思わしくないので、社会保険を脱退したいのですが。

最近、この手のご相談が増えてきました。
原則、健康保険と厚生年金保険は、法人であれば強制ですので、脱退の方法はありません。 会社の経営が成り立たなければ、社会保険うんぬんは言っておれないことも察知いたします。 支払方法、あるいはそれら以外のことについても、社会保険事務所で直接ご相談される方がよいでしょう。

お気軽に当事務所までご相談下さい。
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